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銀「ただし黒くねェ、白い奴でな…え?名前?定春ってんだ」
そう言い、右手の拳を勢いよく振るった
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ガキンッッ!!!!!!
近「ウソォォォ!名刀虎徹ちゃんが!ウソォォォォ!!」
土方と近藤が背中合わせで戦っている中、カラクリの硬さに耐えられなかったのか近藤の刀が折れた
土「うるせーな言ってる場合かよ!
チッ…斬っても斬ってもわいて出やがるキリがねーぜ」
ガキンッッ!!!!!!
茜「クソッ…首まで硬いのか…」
その時だった
ドォン!!!!!!!!!!!!
土方の背後にいたカラクリが爆発した
煙の中には二人の人影…
神「祭りを邪魔する悪い子は…
沖「だ〜れ〜だ〜」
現れたのは鬼のような形相をした神楽ちゃんと沖田くん
近「あっ…あれは妖怪「祭り囃子」!祭りを邪魔する暴走族などをこらしめる古の妖怪だ」
土・茜「「いや、違うと思う。」」
神楽ちゃんと沖田くんは次々とカラクリを倒していくいや、文字通り破壊していく。子供ってすごいなと茜は思ったのであった。
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源「…次は弾こめるぞ、よーく狙えよ三郎」
三「御意」
新「もう止めてください。平賀サンなんでこんな事…もう将軍様はお逃げになりましたよ。もうこんなこと止めてください。」
新八が源外と三郎の前に立つ
源「そーか…目ェ悪くなってるもんでな…まァいいさだったら今度はあの真選組とかいう連中を狙うまでだ。」
新「平賀サン!」
銀「おうおう、随分と物騒な見せもんやってんじゃねーか」
銀時が弾を撃とうとする源外の前に立ちはだかる
銀「俺にヒーロー役やらせてくれよ」
源「てめーじゃ役者不足だ、どけ。」
源外にそう言われても銀時はどかない
銀「三郎が泣くぜ」
源「どっちの三郎だ」
銀「どっちもさ」
銀時は源外の目を真剣に見つめる
銀「こんなこたァ誰も望んじゃいねー。アンタが一番わかってんじゃねーのか?」
源「………分かってるさ。だがもう苦しくて仕方ねーんだよ。…戻らねーモンばかりながめて生きていくのはもう疲れた。俺ァただ、てめーの筋通して死にてーだけさ___だからどけ、邪魔するならお前でも容赦しねェ」
銀「どかねェ。俺にも通さなきゃならねー筋ってモンがある」
源「撃てェェェ!」
銀時は木刀を構え走り出す。しかし、三郎は弾を撃とうとはしなかった。
三郎は銀時の一撃によって破壊された
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作者名:あかお | 作成日時:2020年5月19日 11時