【呪術廻戦】ひと粒一億円【男主】

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「ははっ、そんな驚いた顔しなくても」


悟の驚いた顔に僕は軽く笑い声をあげた

確かに薬で目の色変わっちゃったり、肌色が健康的じゃないけど、そんなに変わってないと思う


「じゃあ、僕忙しいから」


「待った、お前はどこに住んでるんだ」


んー忙しいけど、これぐらい答えてあげよう

僕は2回自身の身体に触れてから、言葉を口にした


「最高術師高等専門学校だけど、問題でも？最強の五条悟」


「問題ありありだ、禪院A」


「どこがだよ、ファーストキス泥棒が」


僕はそう言うと術式を発動させ、術師高専の教室へと帰ってきた

僕は終わった終わったと、申し訳程度の学校要素である木製椅子に座った


「はぁ...スーツ先生、もっと強い薬ないの？使い過ぎで鼻血出たんだけど」


「今は反転術式の薬の研究中、それで我慢してください」


するとスーツ先生はそれよりと言って、今回の被験者の資料を僕に渡してきた


「普通に一般人とかいるんだね、可哀想」


「そう言って笑ってますよ、A」


「ははっ、薬で壊れてんだよ」

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