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｢はじゅかし…っ｣
恥ずかしさと変な気持ちが混ざり合ってもっとおかしくなる
｢その顔が見たかった｣
なんてドS発言をかますベッキョナは少し余裕なさそうに歯を見せて笑う
｢締めんな…っ｣
色気を放つ笑顔にキュンとしてしまい、ぐっと力が入る
｢も、だめ…、｣
すっかり果ててしまった私に優しくしてくれたと思ったら
｢まだまだ、だけど？｣
意地悪でした。
スピードがゆっくりになったのとベクの声で達したことが分かる
｢勉強、しよ？｣
｢えぇ、もう〜？｣
｢約束したでしょー？｣
ゴローンと寝っ転がるベクにコツっと喝を入れる
｢やったな〜！｣
｢ちょっともう！｣
結局勉強出来なかったのは言うまでもないですよね？
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作者名：な子 | 作成日時：2019年4月21日 14時
