悪魔リリスに気に入られたら魔界に来てた件10 (ページ18)

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467話ページ18

リード「まっ、まずパパって！？」

A「え、、アリスよ？、、アスモデウスって言ったじゃない、、？」

　何言ってるの？とキョトンとしているA。

アズ「グハァッ！！！」

入間「アズくん！？」
クララ「アズアズー！！！」

　いきなり胸を抑えて倒れる限界デウス・アリス。

リード「ちょっと！？パパ倒れちゃったよ！？」

ジャズ「よっし、、今のうちに2代目パパの座狙うか。」

カルエゴ「安心しろ、育児と家事なら1代目よりもできる。」

　ポンッとAの肩に手を置いて、ドヤ顔をかましているカルエゴ。

アズ「どさくさに紛れて妻を狙おうとするとは！？させんぞ！！」

　ガバッと起きてカルエゴを引き剥がす。

A「ベイビーちゃん達ったら、カルエゴ先生に合うといっつもベッタリしちゃうのよねぇ、、遊んでくれるし勉強も教えてくれるから大好きなんですって♥」

カルエゴ「ﾌﾝｯ、、子供の教育は任せろ。2代目リリスの子供として立派な淑女、紳士にしてみせよう。」

A「まぁ！ありがとうございますっ、カルエゴ先生！」

　Aはニコニコしながら話すが、おしとやかでやはり大人なのだなと周囲は思わされる。

A「で、、今はパパ、14歳なのよね？」

アズ「パ、、パパ、、パパパパ、、」

　何かを拝みながら泣いて喜んでいるアスモデウス。

ソイ「うわぁ、、」

入間「アズくん！？」

クララ「アズアズ壊れたぁ〜」

A「大丈夫？パパ、、」

　Aがアスモデウスの顔を覗き込むと、、

アズ「将来の私はAと結婚していて、しかも子供までいる、、良くやったぞ！！未来の私！！！」

　ガッツポーズをして喜ぶアスモデウス。

　周囲の者は冷ややかな目線を送っている。

リード「レディ姐さん？それとも2代目リリス様？何て呼べばいいよかな？」

A「今は皆私のことリリス姐さんって呼んでるわ！」

リード「へぇー、、ねぇ、将来の俺って、、結婚してる？」

　ゴクリッと生唾を飲んでリードはAに聞くと、、