悪魔リリスに気に入られたら魔界に来てた件10 (ページ12)

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461話ページ12

ある日のお昼休み

　
A「ソイ〜、、マッサージするの好きだねぇ。」

ソイ「もう幸せですよ。肩でも足でも、どこでもマッサージさせて下さいな。」

　Aの手を幸せそうな表情でマッサージをしているソイ。

アズ「変な気を起こすなよ、プルソン。」

　Aに変なことをしないように、Aを膝の上に乗せてソイを監視しているアスモデウス。

入間「A、お疲れだねぇ」

クララ「Aちメロメロにして元気にさせてあげる！！」

　Aにベッタリとくっついて癒そうとして逆に癒やされている入間とクララ。

　幸せなじかんなのだが、、

　バンッ!!

　という扉が叩きつけられるように勢いよく開かれる音で崩される。

問題児『っ！？』

　問題児たちは驚き、一斉に扉の方をみる。

イチロニロ「我らドロドロ兄弟！レディ・リリス様に拝謁したく参った！！」

　ババンっ！と胸を張って堂々と教室に入ってくるドロドロ兄弟。

ザブノック「勝手に王の教室(ロイヤルナイツ)に侵入してはならん！！」

アズ「Aに拝謁するなど無量大数年はやいわ！！！」

リード「ナニナニ？ドロドロ兄弟じゃん。」

ジャズ「話あわないんだよなぁ、、」

　ドロドロ兄弟を見るなりキレるサブノックとアスモデウス。

イチロ「我らの師匠が目に掛けているレディ・リリス様を見に来ただけだろ、そんなに怒るなよ？」

ニロ「で、レディ・リリス様は何処に、、まっ眩しい！！！」

イチロ「なんだ！？」

　アスモデウスの膝の上に座っているAを見て騒ぐドロドロ兄弟。

A「私がレディ・リリスよ。何かご用かしら？」

　ニヤリと妖美に微笑み、抱きついて離れようとしない入間軍とソイの頭を順に撫でて行く。

ニロ「いや、、、凄いハーレム築いてる！！」

イチロ「しかも美しいぃ！！」