6話 ページ7
生徒たちは
『良くこれだけの人数で微動だにしないぜ』
と話し始める
?「挨拶をお願いします。」
A「、、、あ、、挨拶ってなに」コソコソ
入間「何も言われてないからノープランだよね」コソコソ
コソコソと小声で相談する始末
だがペラっと先程の拡大コピーの写真の上の裏に何やらサリバンからのメッセージ
君達がこの先の学校生活で転ぶことの無いようにこの言葉を送ります。
おじいちゃんより
と書かれたメッセージの下に呪文が書いてあり
A「これ読めばいいのかな?」コソコソ
入間「うぅ、、読むしかないよね」コソコソ
決心して呪文を唱え始める
『あべるはうけ』
唱え始めると周りがザワザワし始めるが
それを気にせず
『たるとぅだり いうさべべ りすとぅる あぶるぜ すとぅまぬ あべるげ うる まほらば つらざざ』
と全て読み上げると、、、
『うわァァァァー!!』
となぜか盛り上がる生徒たちは
それに対して教師たちは
?「君達!禁忌呪文何て唱えたら駄目じゃないか!」
入間「え、、」
A「きんき、、」
?「タブーなの!噛んだり読み間違えたりしたら体が爆発したり死ぬんだぞ!常識だろ!」
入間「(初耳!!)」
?「ほんとに危険でクレイジーで、、最高に楽しかったよ!!」
goodサインを送ってくる教師
?「あれ唱えるのは余程の馬鹿、、モノ知らずか命知らずと言われてるからね!」
入間「ちなみに、今の呪文成功するとなんの効果が」
?「その日1日転ばなくなるよ」
A「ハイリスクなのにリターンがミクロすぎる!」
そして檀上を無事降りると、、
アズ「私の名はアスモデウス・アリス。」
入間「ど、、どうも」
何故か中庭に連れて来られていて周りには野次馬で溢れていた
アズ「私が代表挨拶をするはずだった。その晴れ舞台を汚した罪!万死に値する!」
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あぽろ(プロフ) - はじめまして!とても面白い作品に出会えてとても嬉しいです!質問なのですがアズくんのお母さんもアムリリスなのですが別人物という事なのでしょうか? (2022年12月3日 0時) (レス) id: ebcad6c5f5 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年10月29日 16時) (レス) @page50 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みみ | 作成日時:2022年10月27日 18時