~束縛~ A.Shirahama

束縛 47 ページ47

Youside

あれから、しばらくして家のインターホンが鳴った

モニターから見ると、優しい彩さんの顔があった
遠隔操作で玄関開けると、ドタバタと部屋に上がってきた

彩「Aちゃん！大丈夫だった！？
随分やつれちゃって可哀想に、あっ！ここにいちゃいけないのよね！
下に車用意させたから、それで行こっか！
GENERATIONSは仕事が昼までっていってたから
急がないと来るよね！行こっ！」

そう言って私の手を引張った

ロビーについて、自動ドアを抜けると、
黒いハイエースが用意されていた

車に乗り込むと、運転席には、彩さんのマネージャーさんが乗っていた

彩「事故しない程度に飛ばして！」

マ「分かりました。」

そう言って車で走ること15分


彩「ここだよ、入って」

そう言って入れられた家は、綺麗にされていた

リビングに行くと、HIROさんと玲於が既に待っていた

HI「A！よかった、無事で...
彩もありがとう、忙しい時間だったのに」

玲「Aっ！よかったぁ、
亜嵐くん一番に仕事上がったから、間に合わないと思った、ほんとによかったァ
彩さん、ありがとうございます」

彩「いえいえ、Aちゃんが無事で私も嬉しいもの、だから全然いいのよ」


彩さんが話してる間玲於はずっと私を抱きしめてた









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ねぇ亜嵐...

私とあなたの間に愛なんてあるの？

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