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ただの嫌がらせ ページ7

Aside



太宰「私の予告は必ず当たる。
知ってると思うけど。」



中原「この状況でなにが、

手紙!手紙だと?!」



太宰「手紙の内容はこうだ。」



【太宰、野上、死没せしむる時
汝らのあらゆる秘匿ー公にならんー。】



中原「まさかてめぇ。」



太宰「元幹部で裏切り者の私とAをを捕縛した。
けど上層部に太宰が殺 されたら組織の情報が全部バラされるよって手紙までついてきた。

検事局に渡ればポートマフィアの幹部を100回は処刑できる。

幹部会を開かせるには充分な脅しだ。」



もう私は裏切り者の中に入ってるのね……


ちゃんとボスにに話して辞めたのに。



中原「そんな脅しに踊らされふるようなポートマフィアはぬるくねぇ!!!

てめぇはタヒぬ!タヒ刑だ!!!」



太宰「だろうね、けどそれは幹部会の決定事項だ。決定前に私達をタヒ刑にかけたら、

独断行動で廃止問題になる。
罷免か、最悪処刑だ。」



中原「そして俺が柵を踏み切っててめぇをしたとしてもてめぇは喜ぶだけ。」



太宰「てことで、やりたきゃどうぞ?

ほら、早く。




まー

だー

かー

なー」




ガン!!!!!!


太宰「なーんだ、辞めるの。
私のせいで組織を追われる中也ってのも
ステキだったのに。」


中原「まさか……てことは!
2番目の目的は!!!
俺に今の最悪の選択をさせること!!!」


太宰「フッ」



中原「むしろお前が俺に嫌がらせさせるためだけに捕まったってことか。」



太宰「久しぶりの再開なんだ。これくらいのサプライズはしないとね。」


中原「タヒなす。絶対こいついつかタヒなす!!!」



太宰「ところで鎖を壊して私を解放したのは君だよね?

私がこのまま逃げたら君は逃亡幇助の疑いをかけられるよ。」



中原「なっ、てめぇ!」



太宰「君が言うこと聞くなら、探偵社の誰かに助けてもらったふうに偽装してもいい。」



中原「それを信じろってのか!」



太宰「私はこういう取引で嘘はつかない。
知ってると思うけど?」



中原「てめぇ……望みはなんだよ。」


太宰「さっき言ったよ。」



中原「人虎がどうとかの話なら芥川が仕切ってた。

やつは2階の通信保管所に記録してるはずだ。」



太宰「あそ!まぁ予想はついてたけどねぇ!!!」



中原「あぁ?!

用済ませてとっとと消えろタコ。」

ナデナデ


A「中也さん?」


太宰「そりゃあどうも!

それと私の部下の頭に手を置くのはやめたまえ。」



中原「別にいいだろこれくらい」

2度目はなくってよぉ!→←幹部会



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英英王(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます!!! (2018年11月24日 22時) (レス) id: 6b35934f74 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月7日 19時) (レス) id: 374eba4c91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:英英王 | 作成日時:2018年11月7日 19時

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