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Aside





中島「え……。」





A「…………。」




中島「あのさ……鏡花ちゃんの過去……知ってる?」





A「……知らない、かな。」



姐さんからは聞いてたけど、

ここで知ってるっていたら私の元いた場所が分かってしまう。


けど、話した方がいいのだろうか。

隠し事してるみたいで嫌と感じる。



けど、嫌われるんじゃないかって思ったら怖い。






それから敦くんは鏡花ちゃんのことを話してくれた。





A「……。尾崎紅葉さん……が、やったことは、確かに私たち側から見たら酷いことだ。


けど私個人としては、大切な人が敵陣にいるって知った時点で普通に心配だし助け出さなきゃって思っちゃう。

ごめん、私結構優柔不断だ。」






中島「前から思ってたんだけど……Aちゃんマフィアの人たちと何かあった……?」





A「な、なんでそう思うの……。」





中島「……あ、いやごめん。僕の考えすぎだね。」





A「ごめん、私ちょっと頭冷やしてくる。」







*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ:




ポートマフィアへの情が無くならない。




探偵社としてはダメなことだよね。




でも……やっぱり、戦い合うのは辛い。



この道を選んだ以上、そうなるのは仕方ないのも分かってた。




覚悟が出来てるつもりだった。



けどほんの一瞬、姐さんの異能で刺された時

体じゃなくて、心が痛かった。




謝られた時本当は嬉しかった。

まだ必要とされてるみたいだったから。



それと同時に 敵でしょ って思う自分もいて



正直どうすればいいかわからない。





ナオミ「あらAさん?」




A「ナオミちゃん。」




ナオミ「お隣、よろしいですか?」



A「あ、どうぞどうぞ。」




ナオミ「もう!女の子なのにそんな暗い顔してちゃダメですわ!」



A「く、暗い顔……?」




ナオミ「今にも、泣き出しそうな顔です。

わけは聞きませんから、泣きたい時は泣いたらいいでしょう?

私がみはっておきますわ。」




A「……私は大丈夫だよ。」



ナオミ「嘘言わないでください!
溜め込みすぎて仕事に支障がでたらどうするんですか!」




A「ごめん……」




ナオミ「いいえ。」

戦力外?→←済まなかった



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英英王(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます!!! (2018年11月24日 22時) (レス) id: 6b35934f74 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月7日 19時) (レス) id: 374eba4c91 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:英英王 | 作成日時:2018年11月7日 19時

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