虎少年と僕少女

勝てんぜお前は╭(°A°`)╮← ページ42

Aside




「いいよ。僕が負けたらこれあげる。
爆発を止める解除キーだよ。」




A「話が早くて助かります。」



「まぁこれを直せたらだけどね。」



ﾎﾞｷｯ




A「いや太宰さんよりムカつくわこいつwwwwww

粉々にしちゃうよ？」





「できるものなら。」





A「ｸｯ…重力逆らいすぎだろ!!!」



「ｳｧｧｧｱ!!!骨折るとかあんた考えることヤバすぎ。」






A「こちとら武装探偵社名乗ってんだ。
綺麗事並べて推理だけやるわけないでしょ。」



「君面白いね。」



ｼｭｯ




A「ｳｯ…今度はなに…首でも締めようって？」



「このまま天国に行きなよ。」







ﾊﾞﾘﾝｯ




A「太宰さん…


早く!!!!!!」





太宰「国木田くん!!!」




国木田「分かってる!!!


太宰!!!」





太宰「はいよ!!!


さぁ私の可愛い部下を話してもらおうか。」





「嫌だね。さぁ君の数字をもらおう。」





A「あんた…馬鹿だね。」




「なに?!なぜ数字が」




A「私より強いひと山ほどいるって言ったじゃん。

あんたじゃこの人には勝てないよ！」



ｹﾞｼｯ←




太宰「残念ながら君の異能はもう効かない。
それと相棒は荷物運びに転職させた方がいい。」







A「さすが太宰さん。パンチ容赦ない。」




太宰「ていうかA、あんなに相手と見つめあってたんなら能力使えばいいのに。」





A「国木田さんや敦くんの前で返り血浴びて血まみれになるところなんて見られたくなかったから、
使わなかっただけです。」




太宰「そう。上も片付いたみたいだね。」





A「止まった？」

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