紹介 ページ18
Aside
しばらくして
国木田「おい小娘。」
A「はい。先輩方ですよね?」
国木田「あぁ。お前はあったが無いと思ってな。」
与謝野「あんたがAだね?あたしは与謝野晶子、医者だよ?なんか怪我したらあたしの所においで。」
宮沢「僕は宮沢賢治です!2ヶ月前から探偵社で働いています!賢治くんと呼んでくださいね!」
江戸川「へぇ〜君が社長が認めた子ねぇ。僕は江戸川乱歩ね。この探偵社の心臓と言ってもいい存在だよ!!!」
なかなか個性が強い方達…。
A「はじめまして、野上Aと申します。
よろしくお願いします!」
国木田「顔も合わせたということで早速」
太宰「A。」
((ビクッ
A「…なんですか?」
太宰「ちょっと来たまえ。」
グイッ
*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ
太宰さんに腕を引っ張られて連れてこられた場所は、
先程の女性が言っていた路地裏。
A「え?!太宰さんこれって。」
見えたものは血まみれで倒れてるナオミさん。
背中を刺され他であろう谷崎さん。
そして、兄である龍之介に噂になっていた虎。
太宰「説明してる暇はない。此処で待ってるんだよ。」
太宰さんはそのまま中に飛び込んでいった。
心配はしない。あの人の異能は私が見る中で1番強いと思うから。
太宰「はーいそこまで。」
羅生門と虎が消え、敦くんは元の姿に戻った。
女性「あなたは探偵社の!何故ここに。」
太宰「美人さんの行動は気になっちゃうたちでねぇ。こっそり聞かせてもらった。」
さすがっす太宰さん。
あの人わかった。見たことある。
龍之介の1番の部下…
樋口一葉だ。
そして敦くんがあの暴れてた虎だったんだ。
賞金もかけられている。
その後は樋口さんがポートマフィアのことを言ってたけど
太宰さんは当然そんなことは知っている。
本気をだせば3日も待たずに事務所ごと灰になるらしい。
太宰「やってみたまえよ。やれるものなら。」
太宰さんがいる時点で無理な気がする。
太宰さんが人を救う側の人間になった時点で
1人ではできないかもしれないけど
仲間を動かせば
横浜も守れると思うんだ。
ほんとに嫌いで怖い人だけどそこは信用できる。
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暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - 挨拶も無しにすみません。 もしかしたら勘違いかも知れないですが。 (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
暗白タクミ(朝霧夜宵)(プロフ) - VS龍之介 にて龍之介の一人称は『僕(やつがれ)』ではないでしょうか? 『俺』になっています (2019年5月15日 12時) (レス) id: f3ab0d9732 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:英英王 | 作成日時:2018年3月23日 17時