世界のお姫様【死の秘宝Part1】 (ページ14)

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A「ライナス。私、ちょっと出る」

ライナス「どちらへ？」

A「海があるとこ」

わたしは姿現わしでハリーたちのところに行った

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ロン「A！」

私に気づいたロンは私に杖を向けた

ロン「なんでここにいるんだ！」

A「誤解を時にきたの」

ロン「誤解もなにも君は敵だろ！何しに来た！」

A「さっきからうるさい！あなたには話してないわ！」

しつこいロンを吹き飛ばしハリーに近づいた

ハリー「なんの誤解？」

A「...ドラコの」

ハーマイオニー「ドラコ？ドラコは正真正銘ヴォルデモートの味方でしょ？」

A「ええ。確かにね。でも、あなた達はドラコに救われたと考えない？」

ハリー「どうして？」

A「ドラコはきっとあなただって分かってたはずよ。なのに分からないと答えた。それに、杖を奪った時だって、本当はドラコは抵抗できたはずなのに、すんなりと杖を離した。...お願い。ドラコを見捨てないであげて」

ハーマイオニー「Aはその、」

A「私はヴォルデモートから離れられない。ドラコを早く逃がしてあげたいの」

ロン「信じるな。きっと俺たちを出し抜く気だ。」

ハーマイオニー「ロン！」

A「かまはないわ。ただそれだを伝えにきたの。あ、私のヘビ見つけたら、探してたって伝えといて」

ハリー「分かった」