感情？そんなもの知りません。【鬼滅の刃】

参 ページ3

私の刀が穢れる。


『返して。』

「きゃぁぁぁぁぁあああ！」


(皆さんご存知！刀キャーの現場です！)


何でこいつ自分で自分刺してるの？



あぁ。



これが可哀想っていうのか。



そう思いながら、女に刺さった刀を取った。



胡蝶「何しているんですか？！」


怒ってるのかな。


分からない。


怒ってるって何。



その答えを求めようともしない。





ゾロゾロと他の柱が集まる。


宇髄「おい‼いくらなんでも刀で刺すとかねーだろ！」

刺してないよ。

煉獄「よもや‼そんなことをするとは！理解に苦しむな‼」

苦しいって何。

甘露寺「酷いわ‼最低だわ‼」

酷いって何。

柱「人間のすることじゃない。」


そんなの。誰が決めたの？


一定の枠からはみ出したら人間じゃないの？


その一定って何。


誰が決めたの？



ほんっとに全てが

『どうでもいい。』





そう言って。


皆の元を離れた。

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