妹じゃありませんよ。炎柱さん。【鬼滅の刃】

玖 ページ9

お「皆。今日は新しい柱を紹介しようか。」


新しい柱…？

私と無一郎が来て２週間ぐらいしかたってないのに？


お「おいで。」


？「はぁい♡♡♡」


そう。出てきたのは




あの日蝶屋敷で私を睨んできた女の人だった。



？「初めましてぇ♡煉獄ぅ。杏でぇす♡」



は？




煉獄…杏？



わ…たし…？



煉獄「…誰だ。」


兄上…。



偽杏「おにぃちゃぁん♡会いたかったぁ♡」


気色悪っっ！



煉獄「…。」

なんで何も言わないんだろ。




って言うかあの人知らないのかな？


杏は、黒い瞳じゃなくてオレンジの瞳だってこと。

黄色い髪に赤い毛先じゃなくて母上似の黒い髪に赤い毛先ってこと。






はぁ。なんか可哀想。



そんなに兄上も妹になりたいのかな？




変わってるね。




私は、兄上とは関わりたくない。

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