奇跡の能力持ちは転生しました (ページ5)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:20,309 hit

四つ目の音ページ5

さて…
生徒会室に着きましたが…
よく考えたら生徒会のメンバーって
前世の幹部達だろ…
はぁしかもここまで来たしな…
いや戻ろうか…

僕は此処から回れ右をすると…
なんと言うことでしょう！
どっかの脅威幹部と女たらし幹部の二人が目の前にいるではありませんか←
これは入るしかないですね！
だって目が帰るなよ？ってマジで言ってますよ？

仕方ない…開けよう
ｺﾝｺﾝ
『失礼します…放送で呼び出された桜川Aです』
うわぁ～威圧すげ～
gr「唐突だが記憶はあるのか？」
『記憶？なんの事でしょうか？』
tn「ほらグルさん言ったやろまだ記憶は無いって」
ヤバいあの外交官めっちゃ見てくる…これはばれるのでは？
os「ダウトめう」
『何がですか？』
os「ホンマは記憶あるんやろ？」
『だから記憶って何ですか？』
本好きの幹部の蝶がこちらに飛んできた
『ん？どうしたん？』
すると白い馬が僕を見てきた
待て何処から出てきた？
回りを見渡せば裏のドアが開いている
此処は裏の方に中庭に出れる設計のようだ
『外道丸？』ボソッ
あっしまった…
ht「フィーネ…やっぱり前世の記憶あるよね？」
zm「隠しても無駄やで！」

『……はぁ、お久し振りですね
我々国総統様、書記長様、外交官様と幹部様方もう会うことは無いと思ってたのに…』
wrwrd「！覚えとるん！/思い出したん！」
『それで総統様僕なんかの″無能″に何かご用でしょうか？』
gr「……桜川Aもう一度やり直さないか？
俺らはあの後、後悔したんだ…お願いだもう一度チャンスを仲間に戻ってはくれないか？」
……は？
『チャンス？何言ってんの？やり直す？出来るわけ無いでしょ？
仲間？それならリリンいやユリとお仲間ごっこでもしてれば？
僕は君達の自己満足に付き合う気は無いし
それに裏切ったのは貴方達ですよね？
罵声や暴力を振るったのも
呆れるわ……君達が行ってきたことはそんな簡単に取り消すなんて出来ないんだから
今は君達より信頼出来る仲間が居るんでね

話は終わりですよね？失礼しました』
ｶﾞﾁｬ
僕は君達が泣きそうな顔で話を聞いているとは
『立ち聞きは趣味が悪いよ？

ぺいんと？』
pe「なんだ…バレてたか」
『僕は何だと思ってる？』
pe「ん？天才なバカ」
それってどっちなの？
pe「前世…Aはどう思うの？」
『…前世は前世の僕が居て今世は今世の僕が居る
だから、前世関係なく仲良くしてくれますか？』
pe「勿論！これからもよろしくね」
『うん！速く行こ！』
pe「おう！」