警戒心が強い？君と生徒会 (ページ22)

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二十話目ページ22

？「おやおや。ずいぶん倒されましたね」
誰だ？こいつ角？まさか
ｷｵﾆｽ「紹介が遅れましたね。私はキオニス」
「中級悪魔です。」
zm「！ｶｷﾝ」
sha「ゾム離れろ！電気竜川！」
効いてない！
ｷｵﾆｽ「おや、危ない危ないってあれ？」
pe「なんだよ」
ｷｵﾆｽ「もしかして！貴方達は」
！まさ、か
『氷華統乱！』
氷が地面を這いキオニスに絡みつく
ｷｵﾆｽ「やはり、貴方達でしたか。」
ｷｵﾆｽ「実に良い！懐かしい！なら……なんですか？…そうですか、はい。拝命しました。」
『！逃がさない！』
僕はキオニスの首に刀を振るうが
ｷｵﾆｽ「実に残念です。それではまた何処かで」
ギリギリで避けられた
『待て！』
カーンカーンカーンカーン
鐘が虚しく鳴る
ru「鐘も鳴ったし急いで戻ろうこれは会議案件だな」
『……はい』
ほとんどみんなが軽傷をおっていた

inr「A殿！？ぺいんと殿と死神殿までどうしましたか？」
trz「どうしましたんです！？」
『それよりぺいんととしにーを速く手当てしないと』
kr「分かった。イナリさん！」
inr「クウォーターヒール」
kr「ウォーターヒール」
呪文を唱えるとしにーとぺいんとの傷が消えていく
kr「で？なにがあったの？」
『あいつが、あの時の悪魔が生きてた…』
日常「！？」
trz「あいつが…」
『イナリ、私が頼んだあの武器、出来るだけ速く仕上げられる？』
inr「実はもう一応出来てはいますよ！」
『何かがあった時のために準備はしておくよ』

htサイド
驚いた今までで魔物狩りでそこまで傷を作らなかったゾムとシャオロンが軽傷をおって帰ってきた。
gr「何があった？」
zm「中級悪魔が出た」
は？
tn「ほんまなんか？間違えやないん？」
sha「いや、多分あっとるで、あいつが自分で言いよったからな」
em「でも何でこんなところに……」
gr「ゾム、シャオロン、その悪魔なんと言う名だった？」
zm「確か、キオニスって言いよったで」
ht「は？何であいつが？」
tn「ひとらんなんか知っとるんか？」
ht「俺も目の前で一度だけ」
zm「そう言えば、ぺいんと兄さん達その悪魔をみた瞬間すごい険しい顔しとったな」
kn「なんか関係あるんか？」
tn「ちょっと待て！ゾム！それは一ノ瀬さんもか？」
zm「ん？一ノ瀬？あぁあいつか！そう言えばあいつが一番険しい顔しとったで！」
一ノ瀬？一ノ瀬って
ht「トントン、一ノ瀬って一ノ瀬A？」
tn「ん？そうやけど、知り合いか？」
ht「うん。一回だけ」
そっかあの一ノ瀬家がここに…