星彩の花の中で (ページ13)

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ふぁぁ…
どうも皆さんお久し振りですAです
昨日はキヨ達にたっぷり金を絞り取られました

？「おい！A！此処に居るのは分かってんだぞ！早く出てこいさもないと…」ｺﾞﾝｺﾞﾝｺﾞﾝｺﾞﾝ

『あーうるせぇ…』

もう壊れるってドア
悲鳴あげそうなんだが
てか、キヨが魔法でふざけて壊したばっかりなのに更に壊そうとしないでクレメンス

開けるか…

『おいキヨ…
そんなにドアを叩くなって…
なんで魔法発動させようとしてんの』

ky「え？開けないから
こっちから開けようかと」←

『壊れるでしょ！？』

コイツバカなのか？
いや、コイツはアホだった…

us「Aー学校行こーって
キヨ何してんの」

『キヨが家のドア壊そうとしてた』

us「なるほど、何時ものか
ってレトさんとガッチさんまだなの？」

ky「さぁ？まだ俺は見てねぇけど…
あれ？上なんか居ね？」

rt「やぁやぁ、皆学校行こー」

gt「やぁ、おはよう」

『うん、ちょっと待て』

レトさんは杖を股がって浮いてるから
空を飛んできたのは分かる
だけどさ

us『「なんで馬？」』

gt「え？馬乗らないの？」

ky「いや、普通乗らねぇだろ」

gt「まぁ、これ特性で作った偽物なんだけど」

『「偽物かよ！」』

gt「て言うか、杖に乗って学校行って良いの？」

rt「え？良いんじゃない？
ダメなんて言ってないし」

gt「じゃあ良いか」

あ…良いんだ

ky「俺、空気だったけどさ
これ歩いたら確実に遅刻なんだけど？」

『「あ」』

us「よし杖に乗って行くか」

『そうだな』

ky「まぁ、そうなるよな
てことでレトさん乗せて」

rt「は？自分の奴に乗れよ」

『あーあー
このままだと遅れるから僕が乗せるよ
ほら、はよ乗れ』

ky『わーい』

gt「何というかAは面倒見良いよな」

us「あー分かるお母さんみたい」

『おい誰がお母さんだ！
ほら、置いて行くぞ』

そう言って僕らは浮き上がり
空を飛んで学校に向かう

ky「は～快適、快適
A、後何分でつく？」

『う～んどんぐらいだろうね、
ところでキヨ、今からお前を落として良いか？』

ky「え？落とされんの俺」

rt「キヨくん今の自分の状況考えなよ」

ky「今…レトさんと違って運転が丁寧でめっちゃ快適」

rt「よし、A落として良いよ」←

ky「え？止めろ止めろ！
本気なんだけど！？
うっしー！ガッチさん！助けて！」

us+gt「wwwwwww」

ky「お前らは助けろ！」

とか言いながら無事についたけど
ニイ先生からは説教を受けました