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『師匠様、僕今日から国立魔法学園
の2年生だよ。今日からも見守ってください』
お参りしたし学校に向かうかと立ち上がり
スカートについた砂埃をはらっていると
見慣れた姿が目に入る
『やっぱり来たんだキヨ達も』
ky「当たり前だろ？俺らの師匠だし」
rt「まぁ、キヨがいると五月蝿くて起きちゃうかもね」
ky「あ？やんのか鼻声が」
rt「あ？キヨもやるんか騒音の癖に」
あん？だとか、やんのかコラとか言い合ってる
キヨレト、お前らいい加減にしろよ
ヤンキーに見えるぞ？
(違うそう言うことじゃない)
とか考えてるともう2つ見慣れた姿が見えた
us「お前らいい加減にしろよ
此処まで来てなにやってんだ」
gt「はぁ、こんなところで喧嘩してたら
師匠にも目向けられないだろ」
そういう常識人(笑)はうっしーとガッチさん
2人をなだめているとようやく喧嘩も収まり
4人はお参りをした
us「さて、そろそろ行かないとな」
ky「えぇ…今日始業式だろ？
あの校長話し長いんだよな…」
『しかもキャーキャー女子が五月蝿くなる』
rt+ky「『ダルっ！』」
gt「ほら、つべこべ言わず行くぞー」
ん？待てよ…
今の時間って…８時か
あれ？８時？
『ちょっと待て！急がないと…
後30分だけど、此処から間に合うか？これ』
top「あっ」
ky「お前ら急げぇぇぇ」
朝からキヨの大声で走らないといけんのよ
辛っ
ただあの先生に怒られるのはヤダ絶対に！
rt「これ飛んで行けたら良いのに」
『僕らはまだ杖無いし無理やろ』
us「でもそろそろ杖の作成授業あるだろ？
しかも丸１日」
gt「それに関しても先生達から伝達が来るからそれまで待とうな」
ky「あぁー！早く使いてぇ
これまでずっと属性の相性とかだけだったし
ダルいだけだったしなぁ」
『それな』
us「て言うか、キヨとか空とべるの？」
ky「え？バカにしてる？」
『キヨの場合は乗って調子に乗って落っこちる』
rt「確かにwww」
とか言いながら街中までこれて
少しずつ校舎が見えてくる。
いや遠い此処まで来るのに住宅街を通って何で森があるわけ？
us「なあなあ
後5分で門閉まるよ」
gt「は？」
ky「ひ？」
rt「ふ？」
『へ？』
us「ほ？」
ky「おぉ！良い感じに揃ったな」
rt「ってそんなことしてる場合じゃないって」
『ほら、走るぞぽまえら』
gt「Ｂダッシュゥ」
ヤバイってガッチさん壊れたって
どうしよう…まぁ、良いか面白いし
(良くねぇよ)
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作者名：蒼 | 作成日時：2021年3月17日 14時
