絆は糸のように【d！】 (ページ47)

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切れた糸45本目ページ47

その頃我々国は………

gr「取り敢えず日常国と運営国それとT国等の国に要請したゾ！」

ノア「!?強豪国がそんなに！
これならぁ鬼に金棒だねぇ！グルちゃん！」

ut「せやなノア！」

sha「戦争も大分近づいてきたな」

kn「近づいてきたと言えばあれもやん！

大先生とノア結婚式」

ノア「もぉ！恥ずかしいよ！」

em「昔はこんな感じでは
収まってなかったんよ」

ht「本当にね。ノアを取り合ってたあの頃が懐かしいな」

tn「せやな…
で大先生とシッマとシャオさんとゾム
書類は何時だしてくれるん？」(暗黒微笑)

ut+kn+sha+zm「ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ」

rbr「あれ？グルさんが何も言われんの珍しいな」

gr「あぁ…俺はさっき終わらせて渡したからな」

tn「そうなんよ。ホンマ珍しいこともあるんやな」

ノア「あ！そうだったこれから訓練に出なきゃ！じゃあね！」

ut「もうそんな時間か
ほんなら頑張ってな！未来の嫁さん」

ノア「もぉ！やぁだ！
んふふじゃあ頑張ってくるね！」

ﾊﾞﾀﾝ

そう言って向かったのは彼女の部屋
我々国の分のインカムを外し
彼女が慕っている国のインカムをつける

ﾋﾟｯﾋﾟｰ

ノア「定期連絡、定期連絡
こちら我々国に侵入したものだけど」

？「あぁ…愛しい我が子か…
で、何か新たな情報が入ったか？」

ノア「はい。今回の戦争に要請をかけた国は日常国、運営国それとT国です。
そして城内へ″アレ″が侵入出来る場所の確保は万全です。」

？「了解した。我々国のハッキングは何処よりも難しいからなお前が行ってくれて助かったよ。それもあの鬱とか言う奴のおかげだな」

ノア「本当に…極秘情報も普通に教えてくれますからね。ではこれで、」

？「あぁ…分かった
それと後で作戦を送っておくからな」

ノア「はい。失礼します」

ﾋﾟｯﾋﾟｰ

通信が終わると彼女はさっとインカムを付け替え訓練へ向かう

「隊長今日の訓練は…」

ノア「は？はぁ…そのくらい自分で考えられないの？……お互いタッグを組んで戦ってれば？」

「了解です」

そして剣や地面を蹴る音等がなり始める

ノア「あ！これからお茶会だった！
あんた達ちゃ～んと訓練してなさいよね」

そう言って訓練場を出ていく

「A様の訓練が良かったな…」

「仕方ないだろ…A様はもう戻ってこられないんだから」

そう言う兵士の声が多くなっていくのを幹部達は知らない。そのせいで兵力が落ちていくと言うのに