九十四話目 ページ2
『はぁ、はぁ、
何とか間に合った…』
あの後急いで会場の準備から
後夜祭の花火等の準備
全てに追われた
「あっ！あそこの料理美味しそう！」
「あの…一緒に回りませんか？」
「はい！ではあちらから行きましょ！」
「本当見た感じ楽しそう！」
まぁ、皆が喜んでるなら良いか…
と言うかなんで今回は、ドレスなんて着なきゃいけないんだよ…
inr「A！皆喜んでくれてよかったね！」
『イナリ…そうだね、大分疲れたけど
イナリドレス似合ってるね』
inr「まぁ確かにwAも似合ってるよ」
『お世辞はいいんだよw
さてイナリ？君は待たせてる人がそこに居るみたいだけど？』
と言って僕はトラゾーを見る
inr「あっ！本当だ…では！また後で！」
そういってイナリとトラゾーは２人楽しそうに会場に消えていった
イナリ達も楽しそうだし良いよね
というか本当、
ラブラブだな羨ましいぜこのやろう
さて僕は…
『スイーツでも漁っていよう』
楽しみにしてたんだ
この日のために僕は準備をやってきた
と言っても過言ではない
僕も作ったけどオスマン、エミさん、たまにグルッペン達が作ってたスイーツ…
めっちゃ食べたい!!!
さーてまずはどれから…
sn「！A〜このスイーツ美味しそうですよ」
『ほんとだ美味しそう…』
sn「はい！あ〜ん」
『あ〜ん…！めっちゃ美味しい！』
でしょでしょ！と嬉しそうにぴょんぴょんしている
うん、かわいい
os「あっ！Aちゃんとしにがみさんめう！そのスイーツ俺が作ったんやけどどう？」
sn『「めっちゃ美味しいです！」』
ht「そっかwよかったねマンちゃん」
os「そう言ってくれてうれしいめう！」
ht「マンちゃん的にはこうやって普通に話してくれるのが嬉しいんだろうけど」ボソッ
あぁ〜まぁなれたし
正直苦手な部類からは抜けたよね
さてあっちを見て周ろうか
gr「お！A！来てみろこっちもうまいぞ」
『ほんと！』
gr「あぁ、ほらあーん」
『wあーん、めっちゃうまいゾ！』
tn「グルさん本当そう言うのよくできるよな…俺は絶対無理や」
pe「あははw
あっA生クリーム付いてる」
と言って口元に手を持ってきて
クリームをすくって食べた…
食べた？
おいちょっと待てぺいんと！
『はぁ、もうはずいんだけど…』
tn「あはは
ほらAこっちこい」
『うぅ…うん…』
トントンの方に行くと
頭ポンポンしてくれる
なんやろめっちゃ落ち着く
おかんかな？いやおかんだわ
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作者名：蒼 | 作成日時：2021年1月1日 9時
