死ねないあの子は松下村塾に【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が90個 ページ42

Aside




今まで黙ってた
銀時が口を開けた。


銀｢A.......3年前、お前を残して1人で帰ってきた事を今でも後悔している。
....あの時、俺のビビりでAを1人、裏山に残して来て.......俺のせいで、俺のせいでAが、帰ってこなくて....松陽や、ヅラ、晋助を悲しませちまった.......
俺の責任だ....

本当にすまねぇ。｣

銀｢だから、今日。また俺達の前に戻ってきた事が本当に嬉しくて、早く謝りたいと思った。
でも、今のお前の話を聞いてどうすればいいのか、俺の気持ちが分からなくなった....
それに、お前の事もよく知らねぇ、
俺達よりも先に松陽に会ってたぐらいしか、知らねぇ。

なぁ、話してくれねぇか....お前の事を。頼む｣

あの銀時が
頭を下げた、

小太郎も晋助も、銀時の行動に驚いていた。

でも、私はどうすればいいのか分からなかった。


今までの事を
銀時達に話していいのかと.......

奈落の事や、
自分の身体に着いてを話ていいのかと....



でも、ここで話さなければ
銀時達と、私との関係がうやむやになるのも.......


松｢.......A。話してやってくれませんか。｣

｢ッ！松陽、でも｣



松｢私もカバーはします。

でも、決して身体のことについては話してはなりません(ｺｿ)｣

｢.......分かりました。｣


松｢ﾆｺ)。では、戻りましょう。ここで話すのも疲れますしね。｣


桂｢そ、そうだな。｣

晋｢あぁ....｣


銀｢.......話してくれるんだな。｣

｢..........｣









話すよ....




私の身に起きた






これまでの事を....

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