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結晶が80個 ページ32

朧「今まで、どこにいたんだ。」

「そ、それは....」


朧「天導衆からの話だと4年前には、地球に戻っていたと。それまでどこにいた!どれだけ心配したと!」


朧は、私がいる布団の隣により
私の手を握りしめた。


その手はしっかりと握られていて


少し震えていた。




「ご、ごめん。」

朧「いや、攻めて悪かった」



朧「お前の捜索は、先生の捜索と同時に行った。」

「え、先生....」


朧「あぁ、先生だ。こないだ、先生を探す任務で居たんだが、まさかお前を探すことが出来たとわな...」



「何それ!なんか私がおまけみたいじゃん!!」

朧「ふっ」

「な、なぜ笑った!!」

朧「お前、変わったな。」

「え、」


朧「この4年間何があったんだ?いや、天導衆に行ってから何があった。それに、その耳飾りに着いても聞きたいしな。」

「あっ、」


自分自身忘れてしまってた。
夜兎の紅月さんからの形見。大切な耳飾り。

ずっと、付けてて忘れてた!!


なんて言えないわけで。


「うん。この耳飾りは、大切な人の形見だよ。天導衆で出会った。」

朧「そうか。」


「うん。」

「朧にぃも変わったね、身長伸びたしそれに、目の下の隈が...」


「前よりもさらに濃くなったね」って言おうとしたら、朧にィからの視線が強かったため言わないことにした。



朧「まぁ、いい。」

「(いいんだ。)」←



朧「お前は、これから俺と動くことになる。」

「え!?」


一体何を言ってるか知っしゅんだけ分からなかった。




朧「お前が回復したら、先生の捜索に行く。」

「え、ほ、本当に」

朧「あぁ、本当だ。」

「わ、分かった。」



私は、どういう顔をすればいいのか分からなくなった。
天導衆から地球に戻ってから

ずっと、


ずっと、


ずっと




松陽先生の所に居たなんてことを言ったら...



松陽先生や、
銀時、
晋助、
小太郎、
それに、松下村塾の生徒達....


みんなが悲しむ



私がどういう顔をしていたかは分からないが、

多分



朧には、


私が何かを知ってる



そういう顔に見えてたかもしれない。





朧「じゃぁ俺は行くからな。」

「うん。」




朧は、立ち上がり


朧「何かあったら話せよ。」

「ッ!」



と、言い部屋を出た。





「わ、私はどうすれば.....」



私は、もうどうすればいいのか分からなくなって、

布団の中に潜った。

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はくまる。(プロフ) - 続きが気になります!更新大変でしょうが頑張ってください。 (2020年12月10日 18時) (レス) id: 4718c22619 (このIDを非表示/違反報告)
i7(プロフ) - ふわああああぁああああああ!!松陽様優しすぎですううぅぅぅううう!!!!!!! 更新が待ちどうしいです!頑張ってください! (2020年6月10日 20時) (レス) id: e4889cadc1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - 松陽様あああああああああああ!!!かっこよすぎるよぉ…更新楽しみにしてます!「本当に、吉田松陽先生なのですか!?【銀魂】【松陽先生】《逆トリップ》」の方の更新もお願いします! (2020年6月5日 14時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
銀魂、LOVE - 超面白いです!続き楽しみです!! (2020年3月21日 18時) (レス) id: 094a40ec22 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - とっても続きが気になります! (2019年7月7日 0時) (レス) id: d77d134be6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年5月6日 13時

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