死ねないあの子は奈落の子【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が4個 ページ5

○○○side








イたい


いたイ



なんで、こんなコトをするの


いつもこんなことをスルの


前までナカヨクしてたのに


なんでワタシを

痛クするの



怖いヨ


なんで蹴るノ


なんで殴ルの


怖イよ




なんデ

クライ所に行かセルノ

怖いヨ



ダレカ助けて









【【【たすけて......】】】









虚side





？



たすけて？


｢朧なにか聞こえましたか？｣

朧｢？いいえ...なにか聞こえたのですか？｣

｢いいえただの空耳です｣





それにしても......



｢至って普通ですね......｣









○○｢旅のものかね？｣




｢はい....あなたは？｣




村長｢この村の長......村長です。｣


｢そうですか...すいません勝手に入って｣


村長｢いやいや...久しぶりです、旅のものが来るなんて.....それも親子で来るとは...｣




朧｢！？！！｣



おやおや......

親子か......まぁ親子と思われてもおかしくないが

この感情は......





村長｢で......いつまでこの村にいますか？｣





｢あっ2泊3日しようかと思いまして....ここに..宿屋とかありますか？｣



村長｢いやぁ......宿屋はないですが私の家ならいいですよ......｣



｢いいのですか？｣


村長｢ええ......｣



｢良かったですね朧(ﾆｺ)｣


朧｢あっ！はい！｣





村長｢でわ、(村を)案内します。至って普通ですがね......」



｢ありがとうございます｣

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