死ねないあの子は奈落の子【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が34個 ページ35

Aside









こ、こわ怖くないよ...





誰が来てもいいよ......うん()








−−と、何故か怖がってる私。





そこに、突然部屋のドアか開いた。






咄嗟に自分の身を守るような仕草をしたが

扉の先には







｢......人間？｣



そう。人間がいた。





それも、女の方。



黒髪で三つ編みをしていて、目は綺麗な碧。

そして耳に目の色と同じ水晶の耳飾り。




一言で言えば...........









｢綺麗...........｣





？｢綺麗だなんて、ありがとう、お嬢ちゃん。｣




｢！？？！！｣




？｢こんにちは。あなたの、お名前は？｣




｢あっ...ええとぉ......｣




？｢あっ私はね、紅月(アカツキ)って呼ぶの。よろしく。｣





｢あ、私は、...........｣







ど、どうしよ。




A
か
影




どっちを名乗ればいいんだ......



初めてあった人に名前って言ってもいいのかあれだし......



でもこれから、2人でこの部屋を使うから......



いや、本当にこの人と、一緒に部屋を使うのか？




紅｢今日からこの部屋を2人で使えって言われたんだけど...貴方で合ってる？｣




あっ、この人とか。


なら......



｢わ、私の名前は...........｣






影といいます。




紅｢イン？影って書いてインって呼ぶの？｣






｢へ、変ですか？｣




紅｢いいや、いい名前だよ。きっと、あなたの親もこの名前に意味もあったんだろうし。いい名前だと思うよ。｣



｢親...........｣




紅｢うん。親。｣



私は、親って誰だろう...........



紅｢.............｣




紅｢影ちゃん...｣



｢は、はい。｣



紅｢これからよろしくね。｣





紅月さんは、私に笑顔で手を差し伸べた。




えーと、こういう時って





｢...よろしくお願いします。｣


私は紅月さんの手に自分の手を重ねて強く握った。


そして、


笑った。





紅｢ええ、よろしく。｣









✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――



紅月(アカツキ)


見た目
・若い
・黒髪で三つ編みをしている
・碧目
・目の色と同じ良いな耳飾りをしている。
・フレンドリー




Twitterで紹介したキャラです。




いつも、見て下さりありがとうございます。

お星様とコメント(評価)の方をよろしくお願いします。

出来ればでいいです！()

さ、300円、は言ったな......





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