死ねないあの子は奈落の子【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が19個 ページ20

Aside






夜



私達は

大きな一本松のしたで晩御飯を食べてた







朧+A｢松下村塾｣


虚｢今は私と朧、Aの3人しかいませんがいずれこの松の下にたくさんの仲間が、たくさんの弟弟子が集まってくれるといいですね。｣


朧｢弟弟子？｣




｢ってことは........今現在で私が朧にィの弟弟子？｣



虚｢とも言えますね｣




虚｢奈落では朧とAが弱輩でしたがこれからは君たちが一番の兄弟子、姉弟子です｣




｢........ちょっとまった！｣←

虚｢どうしました？｣

朧｢？｣




｢私まだ...3歳だけど......姉弟子って言っていいんですか？｣



虚｢歳は関係ありませんよ...Aはちゃんとした姉弟子ですよ｣



虚｢だから、私も君たちもしっかりしなきゃね｣




朧｢は...はい｣


｢はい......｣






朧｢弟弟子か｣









楽しみですね







｢................｣









____________________________________
_____________________
_____________
_______





あれから明日に備え寝ることになったが

寝れない。


嫌な予感しかしない......


それから朧にィがいない...



もし追っ手が来たとしても対策として罠を仕掛けていたから良かったけど




今ひとつの気がかりが朧にィが

どこに行ったのかだ



ひとまず起きて探してみる......







ふと、夜空をみた



私にもなぜ夜空をみたのは分からないけど



今夜は









朧月だった......

結晶が20個→←結晶が18個

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す