死ねないあの子は奈落の子【銀魂】【虚・吉田松陽】

結晶が13個 ページ14

虚side





あれから1週間ほど立った。







Aは朧と同じようにここ(奈落)にいる。


そして

私の部屋の掃除を2人でしてる。


朧は桃色の叩きで棚の上を

Aは雑巾で廊下を





増えた。←

掃除をする人数が増えた。

2人だけど。




Aはここに来るまで私に離れなかったが

今は朧とも仲が良くなりだんだんとここ(奈落)に慣れてる。





それに


A｢朧にィ｣


と。


朧を兄のようにしたっているほど仲が良くなって

朧も満更でもないようですし。




そして

Aに


【影(いん)】


と名を授けました。




ここで、奈落で名乗る名前です。




わかりやすく説明すると



光(A)
と
陰(影)



です。



Aの時は普段の生活のとき


影の時は奈落での仕事(任務)の時







それにしても......Aは


覚えが早い。



3歳児にして

スラスラと文字を覚え




少しではあるが

人の致命傷わ小刀でおわせる程の技術を覚えた。



次は剣術を覚えようとしてる。









これもアルタナの『力』なのか......









朧...A

この2人を

ずっとここに居させるのも

心が苦しい



この2人の手を汚したくない。








...........いつからこの感情が芽生えたのか









今のこの2人を変える出来るなら



私も変わろう。

結晶が14個→←結晶が12個

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す