獣のように狂い躍る【CSまとめ】

▽関係 ページ10

●稲荷紅ーいなりべに
双子の兄。
似ていると言われると首をかしげる。
それは、性格も容姿も全然似ていないと思っているためである。
紅の恥ずかしがりやな性格を可愛らしいと思っており、兄だが弟を見るような眼で見ている。
そのことを、良く紅に「うちが兄なんでっせ...！なんなんですかぁ、その子供を見るような目はぁ...。うちが兄なんでっせぇ...？」抗議されている。
大体の人には「白が兄」で「紅が弟」に見えている。
▼紅十呼び、白と呼ばれる。
▷▷
「知らへんよ、そんなん！尻拭いなんてせなええやん」

「いけるで、いける。紅、泣き止んで。ほら、ほんなら名前のとこにいって、「かんにんな」って言おう？それで、ちゃんと気持ちを伝えるんやで？...ほら、いけるで。...紅はちゃんと気持ちを伝えれるで。頑張れ、頑張れ」

●熊耳晶-くまがみあきら
いつの間にか仲良くなっていた。出会いは夏の図書室で偶然ぶつかってしまったことだったりする。可愛いけどちょっと困った後輩ポジションで、よく悪戯を仕掛けては、笑っている。
よく勉強を教わっているため、最近は赤点を回避できている。
尚、ギリギリであるためテストでいい点とれているとは嘘でも言えない。
▼晶先輩と呼び、白くんと呼ばれる。
▷▷
「晶せんぱーい！驚きましたん？その手に持っとる飴ちゃんはオレ特性、ぱちもん飴ちゃんなんですわ！」

「えーっと...(１)aの値を求めましょう。...う、わからへん...！うー...！」


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