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じゅういち ページ12

1年生は灰羽さんと犬岡さんと芝山さんが入りました

まぁまぁ……って感じの人数ですかね

にしても今年の1年は大きいですねぇ


貴女「芝山さん、ちょっと」

芝山「はい?」

貴女「他2人が大きいので貴方は特別可愛く見えますね」


芝山さんの頭を撫でてそういうと、彼の体温が少し上がったような気がした

ついでに3人分の足音がこちらに響いてきた

走らないでください衝突しますよ


貴女「よいしょ」

山本「え、すげぇぇええ!!」

黒尾「ちょ、お香ちゃん?」

犬岡「これどうなってるんですか?!」

灰羽「か、絡まってる?」

貴女「もう、芝山さんが怪我したらどうするんですか」


走ってくる3人はお互いにぶつかり合った

しかし直前に私は芝山さんを抱き上げ、犬岡さんの膝を階段代わりにして灰羽さんの肩に腰をかけた

そしてそのまま黒尾さんの肩に足を乗せた


貴女「犬岡さん灰羽さんと肩並べて下さい」

犬岡「あ、はい」

貴女「ふぅ、流石に人抱えてると片肩だけで体重を支えるのは辛いんですよねぇ」


といいつつ犬岡さんの肩にも腰をかけた


黒尾「いや女王様か!!!それでも別にいいけど!!ていうか犬岡が凄い爪先立ち頑張ってる!!!」

灰羽「黒尾さん!Aさんのお尻意外とフカフカですよ!!!」

黒尾「よっしゃ犬岡代われ!!!」

犬岡「その前に芝山助けてあげましょう!?」


黒尾さんにより芝山さんは降ろされ、犬岡さんの代わりに黒尾さんが入った

芝山さんの顔は赤かった

あと黒尾さんの顔も心なしか赤い気がする

顔っていうか耳だが


芝山「すみません、重かったですよね…」

貴女「いえ全然、むしろ軽すぎですよ」

芝山「えぇ、でも…」

黒尾「安心しろ!こいつこの獅子を肩に抱えて平気な顔して入ってきたことあるから!!」

貴女「余裕です(`•ω•´)」

灰羽「否定というのはないんですね…」


否定したって結論変わんないじゃないですか

灰羽さんくらいは余裕


貴女「それより何で貴方達突進してきたんですか」

3人「「……羨ましいなって思って」」

貴女「何が?」

3人「「なでなで……」」

貴女「そんなのいつでもやってあげますよ」


私は1年ズから頭を撫でた

サラサラで、髪が太くて、とても綺麗

次に黒尾さん

サク、と手を入れた瞬間ドキッとした

何故なら


貴女「貴方……何で今までこのもふもふを隠してたんですか!?」

黒尾「え!?」


私は満足するまでモフりまくった


孤爪「クロ満更でもなさそう」

じゅうに→←じゅう



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作者名:鬼鳥 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年8月11日 16時

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