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ミツバ篇4 ページ4
二人で歩く総悟とAの背中を見つめるミツバと銀時。
「ごめんなさい。わがままな子で。私のせいなんです。
本当は、あなたもお友達なんかじゃないのでしょう?」
「あいつァろくなもんじゃねぇよ。あのクソガキ。一体どういう教育したんですか。
友達くらい選ばなきゃいけねぇよ?俺みたいのと付き合ってたらろくな事にならねぇぜ。」
頭をガシガシかきながら答える銀時にミツバはあの人を重ねていた。
「ふふっ。通りであの子が懐くはずだわ。そうちゃんももう少し素直になれれば。Aちゃんも振り向いてくれるかもなのにね。フフっ。」
「え、あそこそういう感じなんですか?え?銀さん初耳なんだけど。」
タイミングよく現れたパトカー。
「おい。てめェらそこで何やってる。」
そこから降りてきた人を見た瞬間倒れたミツバ。
「おいしっかりしろっ!おいっ!」
「えーもう銀さんなにがなんだか。そーゆーことなの?ねぇ!?」
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作者名:サメハル | 作成日時:2023年1月9日 16時