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ミツバ篇17 ページ17
「なにが御用改めであるだ。」
出迎えてくれたのはあの鬼の副長だった。
否。みんなが居た。
元気に振舞おうとしてるけど、そのやつれ具合でどれだけ心配を掛けたかが分かる。
『みんな…ホント心配かけた…ごめn』
「Aさんが戻ってきたぞー!!!!!!」
「おかえりなさい!!!!」
「よく生きててくれましたぁー!!!!」
謝罪に被せるように祝福の言葉をかけてくれる仲間達。
「A。謝らないで良いんでさァ。その汚い面見せるだけでここにいる奴ァみんな満足でィ。」
そう不器用に笑う総悟も
「はぁ。心配かけさせやがって。」
そう安心しきったようにタバコをふかす副長も
「あああああ。心配したんだぞォォ!」
そう強い力で私の事を抱きしめる局長も
全部ぜんぶ私の大好きな新選組です!!!
これからも見守っててねミツバ姉。
総悟のことは…またいつか…ね!
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作者名:サメハル | 作成日時:2023年1月9日 16時