17話目 ページ18
ななもり「では、続いてツキくんお願いしていいですか?」
A「あ、はい。あのねぇ、さとみの香水が出てから言うのもあれなんだけど…。」
ななもり「いいよ、ツキくん。言ってごらん。」
るぅと「なーくんツキに甘いんだよなぁ。」
莉犬「なんか甘いよねぇ。」
ななもり「wwwwww」
A「ぼく、すとぷりハンドクリームが欲しいなと思いました。」
ころん「ハンドクリーム!」
A「そう。あの、ラベルごとに匂いが違うとかで。」
ななもり「いいねそれ!カワイイ!」
A「全員がプリントされてあるやつは、いちごの香り。
莉犬はりんごの香り。
るぅとはレモンの香り。
ころんはサイダーの香り。
さとみはピーチの香り。
ジェルはオレンジの香り。
ななはグレープの香り、とかで、香りわけすると、楽しめるし、オシャレなんじゃないかと思いました!」
さとみ「ハンドクリームっていいなぁ。」
るぅと「使えるしね!」
莉犬「俺も冬になると手カサカサするから欲しいなぁ。」
ななもり「まぁwこのグッズ、夏のライブの為に考えてんだけどねw」
ころん「はい、質問です!」
ななもり「どしたのころちゃん。」
ころん「ツキは何の香りなんですか?」
A「僕?僕はねぇ……バニラとか?」
ジェル「一人フルーツちゃうんかい。」
A「え、だって、白いフルーツって何?」
さとみ「あー……ライチ。」
A「中の話?皮ピンクじゃね?」
ななもり「えぇーでもハンドクリーム欲しいなぁ。」
るぅと「香りが違うとなるとなおさらですよね。」
A「一個いい?」
さとみ「どした?」
A「僕、そのハンドクリームのイラスト描いてきたの。案まとめるときに欲しくて。」
ななもり「え、ちょっとグループライン送って。パソコンに貼っつけて皆にも見せよ。」
僕は先程描いたハンドクリームのイメージイラストを写真に撮りすとぷりのグループラインに送る。
実はぼく、高校はデザインの専門学校に行ってたの。
将来デザイナーになって自分のブランドを立ち上げるのが夢だったんだ。
けど、2年生の頃に中退してすとぷりに入ったの。
今となっちゃ、こっちの道も楽しいから、全く後悔してないんだよね。
ななもり「え、すごいカワイイ!」
るぅと「僕たちの絵上手くないですか?」
二十分くらいで描いた絵とはいえ、嬉しいなぁ。
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〜作者の雑談〜
今となっちゃハンドクリームとか予言じゃね?
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瑠李(プロフ) - 面白いです!続きが気になっています!更新待っています!頑張ってください!応援してます! (2020年5月27日 1時) (レス) id: 3c01cb7537 (このIDを非表示/違反報告)
紫闇 - 面白いです!続きが気になって仕方ない!ツキくんがいたらすとぷりはもっと輝ける気がする位面白いです! (2020年5月25日 21時) (レス) id: 34aa09820f (このIDを非表示/違反報告)
星月_hosituki_ - 面白いです…!更新待ってます…!!作者さん、涙が出てきたんですけど…。そして本当にすとぷりにツキくんいたら面白いだろうな。って思いましたね(( (2020年5月23日 15時) (レス) id: d71fa0da5d (このIDを非表示/違反報告)
悠 - この作品、好きです!これからも頑張ってください! (2020年5月23日 13時) (レス) id: 6bf186c507 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - すごい面白い作品ですね!更新これからも楽しみにしてます! (2020年5月22日 20時) (レス) id: d922fa5f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白猫 | 作成日時:2020年5月12日 11時