すとぷりの７人目はミステリアスイケメン

３６話目 ページ37

ASide

ななジェルのパートが終わり、さところツキの時代です。

ころん「さところツキの番ですよー！」

さとみ・A「ヤッター！」


ころん「ころんでーす！皆盛り上がっていくよー！声だしていくぞー！」

お客さん「きゃーー！！」

さとみ「さとみです！皆楽しんでってねー！さとみ推しになってってねー！」

お客さん「きゃーー！！」

A「いやーここまで長かった、やっと僕の番が来た、皆のアイドルガサガサボイスのころちゃんです！(ころん風」

ころん「あのさぁ、人を偽るの辞めて？」

さとみ「ガサガサボイスのころちゃんw」

ころん「誰がガサガサボイスだよ。」

A「いつまで喋ってんの？早く曲いこ。」

ころん「おまえさぁ！」



さところツキ「女の子なんて、ちょっとバカな方がいいんだー」

遊獣浮男ボーイですね。

これさぁ、僕のイメージブチ壊しの曲だよねぇ。

僕の白は純情の白なんだから。多分。

まぁ、この人たちとペアの時点でアウトなんだよね。


体力だけが取り柄の僕はフリーの振り付け時間はステージをとにかく走り回る。

左側から右側までいろんな所に移動しまくる。

最近アクロバットなんかも覚えたんだよねぇ。

振付師さんに教えてもらったんだぁ。


A「今から俺の家で一緒に映画でも見よう」

ま、やんちゃ感も出てギャップ萌ということで。



さところツキ「かすめてく刃が僕を奮い立たせる」

この曲は結構お気に入りなんだよねぇ。

カッコいいじゃん。

ころん「あきらーめーなーいでー」

さとみ「失敗したっていいじゃん、顔上げてこうぜ」

A「Ｉ need you」




さところツキ「でこぼこゲームパーティー！」


ころん「あのさなんで遠距離攻撃ばっかなの！ずるい！」

さとみ「いやいやこういうキャラだから！」

A「さとみはセコいやつだから！」


さところツキ「負けたくない、こいつらには！」

二人を同時に指差す。

ここ結構カッコつけられるポイントだと思ってんだよねぇ。



３曲終わり、るぅ莉犬へ。

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