片羽47 ページ50
ゴロン
落ちたのは私の首ではなかった
『ど、童磨さんっ!!』
大切なものは、消えていく
愛する人が消えていく最後
涙を流し、泣くことしかできない
『まだ、まだ!話したいこともあって』
私が必死に話していることを見て、童磨さんは
「ランってばひどい顔...」
意地悪そうな顔をして笑っている
こんな時なのに
「ラン、1つだけ言いたいことがあるんだ」
『な、なんですか?』
「第二の人生がったとしたら、1番に君に会いに行くよ」
童磨さんは、消えていった
『私も...一番に貴方に会いに行きます』
消えていった愛しい人
私を愛してくれてありがとう
68人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
廣岡唯 - アオイちゃーん可哀想に南無阿弥陀南無阿弥陀 (11月5日 17時) (レス) @page9 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月5日 17時) (レス) @page20 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
氷の花 - 皆様この小説を見て下さりほんとにありがとうございました。作者は中学生?ぐらいにこの小説を書き始めて、今は高校生となりました。長年放置してしまって申し訳ないです。この小説に出会ってくれて、好きっと言ってくれたこと本当にありがとうございました!!! (2022年10月30日 14時) (レス) id: e9805fdf2b (このIDを非表示/違反報告)
百鬼花(プロフ) - この小説のランさんみたいな姉がほしかった(切実) (2020年11月28日 19時) (レス) id: 6510213474 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - イメ画見たいです! できれば! (2020年4月22日 15時) (レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の花 | 作成日時:2020年3月20日 10時