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『絶対に振り向いちゃ、いけないよ』





そう言ってわたしの背中を押した人。





わたしの背中の向こうで、泣きそうに頬を歪めている人。






.







『あなたの、本当の名前は?』




群青が近づく。星が近づく。





『わたしは』





星じゃない。光を反射するほどに透明でいて、美しい欠けらたち。




これらは何?





『わたしの名は、ーーーー……』






いつも、あなたはわたしに名前を教えてくれない。





夢の中に現れて、夢の中で去っていく。






ーーー



この作品は二次創作です。私の妄想上で、作られた世界なので、都合の良し悪しには目をつぶっていただくようお願いします。本編とは関係ありませんが、原作をご存じない方にはネタバレになり得るかと思います。ご注意ください。

この作品だけでも楽しめますので、どうぞごゆるりと。執筆状態:連載中



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作者名:満粒 青 | 作成日時:2017年11月4日 9時

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