【2】烏野高校のマネージャー！！

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『…で、ここがお部屋です。荷物、を
置いたら第一体育館に来てく、ださい』



字きったねぇな、これ書いたの絶対
烏養コーチだろ



瀬「カンペ貰ってるなら
もっと上手に読めよw」



天「めっちゃ詰まってたネ」



あの人たちは一旦スルーして
今は場所の説明がやっと終わった
ところです。



牛「助かった」



大「ありがとな」


川「どうも」



白「ありがとうございました」


五「ありがとうございました！！」



『うぉっ』



声がでかいんだよ((



山「ありがとうございました」



『あ、ハイ』




ぺこっと頭を下げてから第一体育館
に向かう



ギィイイ



『遅くなりましt((ブヘッ』



及「ねぇ！Aちゃん！白鳥沢来たの
ほんと！？」



岩「だからそう言ってんだろ」



及「俺はAちゃんに聞いてるの！」




『あーはい、来てますよ。でも泊りは
しないみたいですけど。あと及川先輩
離れてください』



及「徹って言ってくれなきゃやだ！」



するとさっきより強く抱きついてた
腕を締めてくる



岩「めんどくせぇことすんな！」



その言葉と一緒にどっから
持って来たのかバレーボールを
徹先輩の後頭部に投げた



及「ブヘッ」



国花松、私「「「「『ナイスコース！』」」」



金「だ、大丈夫ですか？」




及「結構傷ついたよ？そこの4人」



花「岩泉野球選手になれるんじゃね」


松「それな」



国「でもボールの大きさ違いますよ」


『あ、そっかー』



及「ねぇ無視しないでよぉぉおお！！」



ガヤガヤと青城と騒いでると
後ろからジャージの裾をクイッと
掴まれる



『誰って研磨か、なんだねー？』



無言で音駒の場所に連れていかれる



『え、無言は怖いんだけど』



孤「…………」



音駒3年ズが休憩してるところまでくると
パッと手を離される



『…みなさん顔怖いですよ』



ほんとに、なんでそんな顔してるの！？
皆多分想像つかないくらい
怖い顔してらっしゃるよ？



皆に見せてあげたいわ



黒「Aチャンはさー、ガードが
緩いんだよね」




チャン付け……ってそれより



『え、ガードってなんのですか』



するとさっきまで拗ねたような顔をした
夜久先輩が一歩出てきた



夜「すぐ及川君に抱きつかれてる
けどAは女の子なんだから
もっとしっかりしないと！」


海「可愛いんだから気をつけないとね」



『お母さん……』




夜「お母さんじゃねぇ！」


孤「はぁ……」

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