33 ページ34
夕飯を食べ終えて一息ついた頃。2人でコーヒーを飲みながらテレビを見ていた。
あかん。めっちゃ緊急してきた!!!!
これ断られたら俺、立ち直れないんちゃうん???
あかん。やばい。口から心臓出てきそう…。いや、そんなことないんやけど。
昔の俺は「プロポーズってそんな緊張するもんなん?ウケる。女なんて単純やん。」って思ってた。けど、ほんとに好きな人なら緊張するのは当然だ。今、思い知った。
よし!!ここで男を見せろ青木直人!!!
ut「すまんA。ちょっと席外すわ。」
『え?うん。分かった。』
そうして花束と婚約指輪が置いてある部屋へ向かった。
ドキン、ドキンと心臓が叩かれているんじゃないかと思うくらい緊張している。
胸ポケットを探ってAが置いていった指輪を握って深呼吸した。
よし!さあ、いくぞ!!!
あかん吐きそう。
252人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まる(プロフ) - ゆーみやンさん» コメントありがとうございます。今回のお話も楽しんでいただけるよう精一杯書かせていただきます。これからもこの作品をよろしくお願い致します! (2020年4月7日 10時) (レス) id: 2297f03d9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 新作嬉しいです!今回のut先生のやってしまったも楽しみにしています(^^)更新応援しています!!♪(v^_^)v (2020年4月6日 21時) (レス) id: 52fb869063 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まる | 作成日時:2020年4月6日 20時