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見慣れたドアの前。そう、ショッピ君の家の前である。少し震える手でインターホンを鳴らす、いや、鳴らさない。その動作を約3分繰り返している。
あぁ！！！取り敢えず押さなきゃ事が始まらねぇ！！！
意を決してインターホンを押した。
ピンポーンとお馴染みの音が聞こえたあと、たっぷり４拍おいて俺の彼女の声が聞こえた。
『…鬱でしょ？ちょっと待ってて。』
ut｢…へ？｣
思わず拍子抜けしてしまった。Aは俺が来ることを知っていた口ぶりだった。
何故だろう？ショッピ君が教えたんかな？
なんて考えているとガチャッと扉が空いた。
『…入って。』
ut｢お、おう。お邪魔しまーす…。｣
6日ぶりに見た彼女の顔。唇を尖らせ、いかにも不機嫌ですオーラを醸し出している。
まぁ、その不機嫌の理由をつくったのは俺やけど…。
なんて思いつつ、見慣れた家の中へ足を進めた。
リビングに通されると、Aはお茶出すから座っててと言って、まるで自分の家のようにキッチンへ足を進めてお茶の用意をしていた。
しばらくすると、お茶をテーブルへと持って来ていつもの定位置なのだろう。慣れたように腰を下ろした。
さて、ここからが本番だ。どう切り出す鬱！
次回、鬱○す！デュエ○スタンバイ！！
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まる(プロフ) - ゆーみやンさん» コメントありがとうございます。今回のお話も楽しんでいただけるよう精一杯書かせていただきます。これからもこの作品をよろしくお願い致します！ (2020年4月7日 10時) (
レス) id: 2297f03d9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 新作嬉しいです！今回のut先生のやってしまったも楽しみにしています(^^)更新応援しています！！♪（ｖ＾＿＾）ｖ (2020年4月6日 21時) (レス) id: 52fb869063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2020年4月6日 20時
