ひとりぼっち。

歓迎会 ページ19

本田「Aちゃん！！！｣


A「どーしたんですか？本田さん！」



仕事にも少し慣れてきて本田さんと話すことも慣れてきた。


本田「今日歓迎会だけど？かもん？」



A「却下で」




本田「なんで！！！」

A「お酒飲めないんです！」




本田「いいじゃん！優しい優しいお姉さんの私がついてるから大丈夫だってば！」




A「絶対嘘じゃないですか！」



本田「なんでよ！」




A「彼氏さんに引っ付いとくってさっき言ってましたけど？」




本田「彼氏に私が引っ付いてAちゃんが私に引っ付くとかどお？｣



A「却下で！」







本田「いいじゃん！うちがスポンサー？よくわかんないけど応援してるグループも来るらしいよ！」



A「私が知らないグループが来るから行く！ってなるわけないじゃないですか！」









本田「いけめんだって！」




A「興味ないんで大丈夫でーす！」




本田「もしもし？社長 あ！Aちゃん参加OKらしいです。はーい。了解です！｣





A「本田さん？」





本田「てへ！」






仕事になれて感じたこと。


本田さんがいい人だってこと。
ここの会社は人が大量にいるってこと。

そして、今まで言われ慣れてない

かわいいね。というお世辞をたくさん言われること。




とても不安だった仕事も楽しく感じれたのは

すとぷり活動がキツかったから？
本田さんがいいひとだったから？
この仕事が向いてるから？

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