今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:543 hit
小｜中｜大
翼 ページ9
……
『わかったか？私の病気』
ニコッと笑う
リヴァイ「あぁ」
『冷たいなぁ、お世辞でもいいから心配してほしいものだ』
リヴァイ「(そういうお前はバカじゃねぇか)」
視界から花が入った瓶が見える
どんだけ、シランが好きなんだよ
『なぁ、リヴァイ』
ギュと、手を握る
『私に自由を教えてくれ。』
リヴァイ「あ？」
『この弱い身体に自由を教えてくれ。』
頭もバカな代わりに
身体もバカなのか
リヴァイ「無理だ」
『なぜだ、私はお前の上官だぞ？』
リヴァイ「どうだっていい、この世界に自由は
ない」
『酷いなぁ、私は私なりに頑張ろうって思ったのに
リヴァイは強いからいいかなーって思ったのにさ』
リヴァイ「俺は我流だ、人に教える事はない」
そう言って、出て行ってしまった
リヴァイ「(自由か。)」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←翼
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：漆蘭 | 作成日時：2017年5月14日 14時
