ポケモンに育てられた少女【ポケモン】 (ページ7)

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ゴウside ページ7

ゴウside

ユラ「ガル、ガルガル？」

ゴウ「！？」

ポケモンの言葉を喋っている、、、？

ユラ「ガラ、、、？」

ゴウ「えっと、その、、、！」

俺はジェスチャーで話してくれる様に指示した。

彼女は分かってくれたらしい。←すげぇな

ユラ「(私は人間じゃないの。)」

コハル「人間じゃ、ない、、、？それってどういうこと？」

ユラ「(私は、小さい時から親が居なかった。その時、ガルーラの親子に拾われて、、、)」

ゴウ「そうか、それでガルーラ親子の家族入りしたって訳か。」

ユラ「(うん。そのあと、何年もガルーラと過ごしているうちに、人間の言葉を喋れなくなったの、、、)」

ゴウ「そうか、、、それなら

俺が人間の言葉を教えてやるよ！」

ユラ「(、、、えっ？)」

ゴウ「お前は元々は俺達と同じ人間だからに決まってるじゃん！」

コハル「そう、だよね、、、！貴方のお母さんにも許可貰えば大丈夫だよね！」

ユラ「(お母さん、いいの、、、？)」

母ガルーラ「ガララ！(いいのよ、その子達の所へ行きなさい。)」

ユラ「(、、、えっ？)」

母ガルーラ「ガララ、ガラァ！(勿論、ユラが行くってことは分かってたよ。
でもユラには、強い人間になって欲しいのよ。)」

ユラ「(お母さん、、、)」

母ガルーラ「ガルーラ(行ってらっしゃい、ユラ！)」

ユラ「(うん！)」

彼女は俺達の所へ行くことになった。