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シャーロット「団員に押し付けるな。それと、いつまで尻もちをついている。男のクセに情けの無いヤツだな」
ヤミ「バカタレ。大地が俺を愛し過ぎてケツをはなさねーんだよ」
シャーロット団長、もっとヤミ団長に言ってあげてくださいよ！！
シャーロット「馬鹿は貴様だ。大地が貴様のような無法者を愛すわけが無いだろう」
ヤミ「おーキツイキツイ。お前そんなんだといつまで経っても嫁に行けねーよ？」
シャーロット「いらん。戦場が我が伴侶だ」
シャーロット団長、物凄く綺麗だからお嫁さんにすぐ行けそうなのに、何を言ってるんだヤミ団長は。
フィンラル「『碧の野薔薇』団団長、クールビューティーのシャーロット・ローズレイさんんんんん！！お美しいぃぃい！！お近付きになりたいぜー！！」
フィンラル先輩のテンションが一気に上がった。
シャーロット団長はそっぽを向き、何やら考え込んでいる様子。
こっそり顔を覗くと、目を瞑り、顔を赤らめていた。
え、え…、まさか？
A「ヤミ団長の事好きなんですか？」
失礼は承知の上で、耳元でこっそり聞いてみる。
ヤミ団長地獄耳だから声のボリュームを最小限にして。
シャーロット「なっ！？」
シャーロット団長の顔が更に赤くなっていく。
…図星か。
シャーロット「わ、私は…！」
A「秘密にしておきます！今度恋バナでもしましょう！」
シャーロット「こここ…恋バナ…！！」
シャーロット団長は私の両肩を掴んだ。
あ、団長にさすがに恋バナしよう、って言うのはまずかったかな？
シャーロット「い、いいだろう」
しかし返ってきたのは予想もしなかったもので。
え、マジか。
シャーロット「楽しみに、しておこう」
シャーロット団長は目を泳がせながら恥ずかしそうにそう言った。
…か、可愛い…！！
A「楽しみですね！」
そう言って微笑む。
ヤミ「お前ら何の話してんの」
ヤミ団長のその声に私達二人はぎくっとわかりやすい反応をしてしまい。
苦笑いを零しながら、私はヤミ団長の元へと戻った。
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なぎ - めっちゃ良いです(´∀｀*) (2019年6月11日 12時) (
レス) id: 2c3bf4091e (このIDを非表示/違反報告)
れぃち(プロフ) - 恋歌さん» ありがとうございます！グダグダでお恥ずかしい文面ばかりですがそう言って貰えて嬉しいです！番外編作れたら作りたいなとは考えております！ (2019年3月26日 14時) (レス) id: 86e20c10f6 (このIDを非表示/違反報告)
れぃち(プロフ) - ウォルさん» いつもコメントありがとうございます！これからも何卒よろしくお願いします！ (2019年3月26日 14時) (レス) id: 86e20c10f6 (このIDを非表示/違反報告)
れぃち(プロフ) - 刹那さん» ありがとうございます！！！嬉しいです！ (2019年3月26日 14時) (レス) id: 86e20c10f6 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌(プロフ) - 何回も最初から読み直してます！もちろん一番右の星押させてもらってます！毎日ドキドキです。続編も頑張ってください！一つ質問なんですが番外編？短編？とかってやらないんですかね？ただ気になっただけなのでこれは無視して大丈夫です！これからも応援してます (2019年3月25日 23時) (レス) id: 51f8eec8e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れぃち | 作成日時：2019年3月19日 14時
