🃏5話 ページ6
準備や買い出しも済み午前中の授業自体も滞りなく終わり
現在お昼休憩になった。
面倒で適当に女性寮で作ったサンドイッチを
挨拶回りで荷物を置いていた教員室に取りに戻る。
『失礼いたします』
何人かの教師がおり、机で作業したりご飯を食べていた。
自分の荷物をまとめて出ようとすればロビン先生が目の前に立ちはだかった。
ﾛ「あ、A先生！お昼ですか?ここで食べましょうよ！！」
折角ですしー！先輩としてA先生とお話したいです！
と続けるロビン先生。
いやありがたいが体力持たないし、きつい
『...ありがたいですが、私はm』
ｶ「ロビン先生、まだバビルスの教師なりたてのラプラス先生に遠慮してあげてください。困っているでしょう」
ﾛ「えー、だって話してみたいんですもん！あと家系能力の事とか！！！！」
カルエゴ先輩が間に入ってくれたおかげで逃げる余裕が出来たので、
カルエゴ先輩を生贄に部屋を出る。
アディオスカルエゴ先輩、そしてありがとうカルエゴ先生
生贄を捧げ、そそくさと準備室に移動する。
中庭の方を通って準備室に向かう途中、大きな声で呼び止められた。
「あ、あの！！！！Aさんですか！！！？??」
『君は....元気にしていたかな、イルマくん』
私よりまだ小さい彼に視線を移す。
以前より少し逞しくなったように感じる。
流石イルマくん
ｲ「Aさんって教師になったんですか！？」
『うん、サリバン様に要請されてね。』
ｸ「イルマち、知り合い?」
ｲ「う、うん。クララとアズくんは初めましてかな?」
イルマくんの後ろで私を見定めているような2人に向き合い、
私のことを説明しようとするイルマくんを遮り、一応挨拶しておく。
『初めまして、今日から゛サリバン様に゛要請されてバビルスに赴任しましたラプラス・Aです。』
占星術の教師になりました気軽に相談してね。
と軽く挨拶をする。(強調したのは信頼度の為にね)
ｱ「なるほど、母から存在は示唆されていましたが実在されているとは.....」
「こちらウァラク・クララと、私はアスモデウス・アリスと申します。」
『ご丁寧にどうも。じゃあ私はこれで』
ｲ「また授業でよろしくお願いします！僕座学は苦手で」
『ええ、分からない所があれば聞いてね』
ｳ「またね、ラプラプ先生！」
軽く会釈をし、みんなの運勢もそんなに悪くなかったことを確認し、
注意喚起もいらないかとまた準備室に向かい歩き始める。
彼らはいいコンビネーションだ。
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あ(プロフ) - しゃけさん» コメントありがとうございます、良かったです笑実際言うかどうか分からないラインだったのでそう言っていただけて安心しました (3月29日 19時) (
レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - 面白かったです。ファンボとか実際にオリアス先生が言ってそうで良かったです。 (3月29日 10時) (レス) @page5 id: 5c37ed851e (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます、のんびり更新頑張って行きます！ (3月28日 21時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです！続き待ってます😊 (3月28日 10時) (レス) @page5 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2024年3月19日 23時
