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マルバス先生
「え、そうなんですか?」
マルバス先生の部屋で魔茶をいただきながらつぶやく。
できる限り顔を作り、俯き気味に言えば、
ゴソゴソと戸棚を弄り出す。
「えっと、僕初めて、Aさんが拷問せずとも好きになったんです...」
だから....と、私が一番苦手な拷問器具を取り出す。
この人に弱点教えるんじゃなかった...。
やばい、死ぬ。と慌てて器具を手入れしているマルバス先生に謝れば、にこやかな顔で、器具を置き、
「なんだぁ、安心しました。よかった〜」
もう次は無いですよ、と言われて
初めてこの悪魔を好きになったことを後悔した。
イポス先生
「え、それ今言うんですか？」
アクション(戦闘)映画の1番盛り上がるところで告げると
え、え、と困惑するイポス先生
「俺、なにかしちゃいましたか？」
何もしていないと告れば、余計に困惑するイチョウ先生
何もしてくれないからと告れば、安心したように息を吐く
「あー、その、安心させたかったというか、性急と思われたくなくて....」
と、言葉を濁す先生。
どうやら、私が年上でやる事を目的にしてると思われたくなかったようだ。
ちなみに、嘘だと謝れば膝に乗せられて向き合うようにハグされた。
「これから覚悟してくださいね」
ツムル先生
「あ、アクドルですか！！！！？????」
分析どころじゃなくなっている。
自分を置いて、アクドル優先しているのは確かにいただけないが、
それ特に何も思っていなかったが、一応そういうことにしておいた
「でも俺、これがないと悪周期とんでもなくなるから..」
でも、不安にさせてたなら....。と自分の中で葛藤しだすツムル先生。
決心したように顔をあげる先生。
「じゃあ、俺、アクドル応援するの辞めるのでA先生の全部下さい」
そして推させてくださいと、告げられる。
可哀想になり嘘を謝り、かっこよかったと告れば
拗ねるのと照れるので、感情ぐちゃぐちゃで部屋の端でいじけちゃいました
キスのひとつでもしてあげましょう
ロビン先生
「嫌です！！！！！！！！」
クソデカボイスで否定される
何を言おうにも、嫌しか言わないので困ってしまう
でも、こちらを見つめるロビン先生の目が笑っていない
いつもより夕飯のスープの具材を叩きつけるように切る姿をみて、
いつか私も....と震え、嘘を謝り仲直りする
「良かったです、僕本気で...なんでもないです！」
なんだよ怖いって、私、ロビン先生怖い
いや、怒らせたの私....自業自得か...
続く
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あ(プロフ) - しゃけさん» コメントありがとうございます、良かったです笑実際言うかどうか分からないラインだったのでそう言っていただけて安心しました (3月29日 19時) (
レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - 面白かったです。ファンボとか実際にオリアス先生が言ってそうで良かったです。 (3月29日 10時) (レス) @page5 id: 5c37ed851e (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - りんさん» ありがとうございます、のんびり更新頑張って行きます！ (3月28日 21時) (レス) @page5 id: d5e975d7f2 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです！続き待ってます😊 (3月28日 10時) (レス) @page5 id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2024年3月19日 23時
