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火曜日。
バイトの休憩時間に、一応Aの友達だから、明日葵ちゃんと出かけることを伝える。
『A。明日俺葵ちゃんとご飯行くことになったわ。』
Aは一瞬驚いた顔をして、
「そっか！慎太郎に彼女ができる日も近いかもね！」
なんて笑うもんだから、改めて異性としてなんとも思われていないことを突きつけられた気がしてめちゃめちゃ凹んだ。
翌日。
葵ちゃんのバイト終わりに、バイト先まで迎えに行って、そのまま夕食を食べに行くことになった。
Aよりは幾分か派手な印象の葵ちゃんは意外にも、バイト先は小さな和菓子屋さん。
作務衣を着てボブの髪の毛をぎりぎり一つにまとめている彼女は、きっとこの店の看板娘なのだろう。
約束よりも少し店に着いたからか、店の外にいる俺の気がついた葵ちゃんは口パクでちょっと待ってって！と伝えてきた。
少しして、私服に着替えた葵ちゃんがバタバタと店を飛び出してくる。
「慎太郎くん早いんだけど！？ごめんね待たせちゃって〜」
さっきの作務衣とは全然印象の違う彼女の私服だけど、合コンで見たものとも違くて。
危うい襟元や女の子の武器を最大限に活かしたミニスカートは、キュッと首の詰まったTシャツと丈の長いオーバーオールになっていた。
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あそ。(プロフ) - あかさん» 素敵なコメントありがとうございます、、！コメントをいただくのは初めてだったので震えながら読ませていただきました笑あか様のご期待にお応えできるよう頑張って参りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 19a1f03ea2 (このIDを非表示/違反報告)
あか(プロフ) - 初めてコメントします！とてもときめきました！前作から読ませていただいていますが、あそ。様の書く世界観が大好きです。これからの展開がとても楽しみで、更新を楽しみにしております！！ (2021年9月14日 17時) (レス) id: 10ba3c779d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あそ。 | 作成日時：2021年9月11日 0時
