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8話 ページ12
彼女を見送りポストを開けると白い封筒が入っていた。差出人は書いておらず不思議に思い部屋に戻って開けると
｢……ひっ｣
私は思わず手紙を投げた。そこには文章で
『私たちの天使は優しいね』
と赤い文字で書かれ、数枚写真が入っていた。私と居る桧山、羽鳥、慎、神楽。それぞれの写真で4人には顔に傷をつけた跡があった。
｢……誰……｣
私は思考を巡らせた。『私達』と書いているのなら複数犯の可能性が高い。そして私に好意的な集団。私に近づく人たちを敵視している。桧山たちが誰か知っているのか、知らないのかでまた変わる。
｢……また面倒な事に。｣
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チナ(プロフ) - 柊さん» 柊ちゃんありがとうございます笑バレちゃいましたw (2021年2月15日 17時) (
レス) id: e6c12722c7 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 続きが読みたくなる作品です！大好きです！！ (2021年2月14日 20時) (レス) id: b30ab4bad1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チナ | 作成日時：2021年2月11日 22時
