雪に願いを（桃赤） (ページ3)

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『うわもうそろそろ帰らなやばいわ、』

赤「もう帰るん、？？？」

あああまじで、そんな悲しそうな目で見やんといてまだ居りたなるからあああ！！！なんて心の中で呟きながら愛想笑いをして帰ろうとすると

赤「明日も、くる、やんな、？？」

『くるくる！！！もう毎日来たるよ！！！ (笑) 』

よかったあ、なんて胸を撫で下ろすだいきくんがほんっまに天使みたいで可愛くてもう、

赤「っん、！！」

『あ、え！！！？？！ごめんっ、、！！！』

知らん間にちゅーしてもうてた。え、なにこれ無理、俺めっちゃ気色悪ない！！？！？！は！！！！？！？！？？？

赤「かえって、っ、！！」

『ごめん本間にっ、！！！また明日、っ』

え、俺最低やん、え、明日合わせる顔ないねんけど無理、泣きそう、え、え？？？今日でいっぱいだいきくんのこと知れたのに、どうしようもう俺あほやん、、

『明日どう会ったらええんや、、』

自販機でココアを買ってだいきくんにごめんって謝りに行こうと思ったけど辞めて自分の病室に戻った

『いやちゃうやん、俺明日退院やん、、』

もうかれこれ2週間弱は学校休んでるしそろそろ本間に勉強追いつけんくなるから退院する事に変わりないんやけどだいきくんと気まずい感じ嫌やなあなんて思いながらココアを喉に流し込んだ

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