6話(鈴「コトリの...能力が殺傷可だと!?」 ページ8
「結局オンラインもオフラインも違って。カードゲームにするか」
と早速迄しーんと静かにゲームをしていたコトリは私の方に顔を向けて行ってきた
手はゲームに向けれるなんて凄いな...私の友人。
鈴「じゃあ首領に頼んでA(エース)使う?」
私の提案を聞いて耳をピクリと動かした(様に見える)
「善いね、其れ。何して遊ぼー」
子供が欲しい物をもらったみたいな満面の笑みでコトリはゲームに戻る
もう私達自由だなぁ〜
森「......話は聞かせて貰ったよ」
「「ウワッ!」」
私の顔の横に顔を覗かせた首領
私に釣られて声を出してゲームを投げ出すコトリ可愛い。
「ボ...首領」
コトリは驚きを隠せてない、可愛い。
鈴「いつの間に...」
気配無さすぎです。
森「いやぁ!ケーキを持ってきたのだけれどお話に夢中みたいでね」
確かにケーキを持ってる...箱の奴
ニコニコ笑顔やめて欲しいですし、
一言二言位しか話してませんけど......って事は!!
「えっと、ならAの事も...?」
森「そうだね、けどいくら君らが能力や性格を知っているからと言って安全とは限らないよ?」
た、確かに...
「......僕の...能力が判るかも、知れません」
森「なるほど...他には?」
「力比べがしたいです!!」
素直!!!!!!
森「力?」
「ゲームの話です」
コトリ自由だなぁ...
森「...仕方ないね、よし、紅葉君に任せよう」
「紅葉姐!やったよ!!新キャラ来たあああ!!」
鈴「やったあああ!!!!!!このまま鏡花ちゃんも!!」
***
紅葉「何故わっちなんじゃ」
「美人だからです」
鈴「幹部だからです」
紅葉「噛み合っておらんぞ」
うん、それな
「鏡花ちゃんに会いたい、Qに会いたい、撫で回したい!!」
鈴「わかる!!」
紅葉「鏡花に関しては否定はせん」
平和!超平和!
ガチャ
A選手登場!
A「子守りを任せられたのですか?幹部殿」
ん?
紅葉「其はお主もそうじゃ」
悪態吐いてた癖に、意地の張り合い!?
「何それめんどくさ、マフィアが意地はんなし」
キッと2人に睨まれるコトリ。しかしいつの間にかゲームしてた!
「...鈴、任せた!四天王だし大丈夫だよ!」
鈴「ちょっと待って私ポケモン歴無いよ!?」
「あー...大丈夫だよ四天王(カネズル)だし」
鈴「四天王とは!?」
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作者名:黒猫のコトリ | 作成日時:2016年12月1日 18時