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5話「ジョジョ...みたい」 ページ7

「ところで僕ら異能力有るのかな?」



鈴「どうだろ?」



考えてなかったね



「実はもう鈴にぴったりな物を考えていたのさッ!」



「ババァ_ン!!!!!!」って言いそうな効果音が...



「先ず鈴が絵を描いて」



鈴「絵!?」



「うん」



何考えてるんだろう



鈴「此で良いかな?」



とりあえず私の二次描いた。オリでも善かったな。



「見せてー」



ほいっと渡す。



「......やっぱり違うか〜」



何が!?



「ジョジョの奇妙な冒険34巻の漫画家のうちへ遊びに行こうの巻が初登場でメンバー入りの
 岸辺露伴のスタンド能力「ヘブンズドア」に近いと思ったけど違うか〜」



ごめん、ジョジョ見てないの。



「じゃあ漫画描いて♡」



ハート...?何故...?私、愛されてる?



鈴「そんなの容易い御用だよ!題材何にする!?」(いくら親友でも難しいよ)



(僕の友人...どうした)



「そうだなあ...じゃあ!」



***



「中也さん!鈴からの配達です!」



中也「手前、本当に自由だな」



「呆れてる中也さんも素敵です!」



中也「(///)...で、配達って...なンだ」



「漫画です!」



中也「.........は?」



「画力と面白さ、その他もろもろ保証しますよ!何てったって鈴の描いた漫画で___」



いつの間にか原稿(と言っても鉛筆で描かれてる)を取っていた中也さん。



一頁を捲り始めた中也さんは光に包み込まれ、原稿を残して消えた



「......実験、成功...」



脱出した中也さんにキレられ逃げ惑うコトリの悲鳴を聞くのは1時間程先の話し



***



「異能力発見した感想どうぞ!」



鈴「異能力名なんにしよう」



「え、ヘブンz(鈴「パス」えー...『妖精さんの漫画』とか?」



鈴「...!?......えっ、かわっ、え、...其にしよっか」(コトリ発想可愛い)



「よし決定!」(人類は衰退しましたの奴っぽいから思い付いただけとか言えない)



鈴「コトリは?」



「ゲームしてたらいつか解るんじゃない?」



無責任過ぎる



「よし、森さんにねだろう((」



結局コトリが遠慮し過ぎて2本だけ買って貰ったらしい



本人曰く「ゲーム機だけでも高いのに、其以上はお金の無駄」



意外と倹約家だった。
因みに私は漫画セット(インク、ペン、紙、その他)を買って貰いました((

6話(鈴「コトリの...能力が殺傷可だと!?」→←4話(鈴「姐さぁーん!」



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作者名:黒猫のコトリ | 作成日時:2016年12月1日 18時

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