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早朝5時。

目が覚めた。

寝る前に感じていた手の温もりはない。




あれ…どこ行った…?




周りを見回すが居ないようだ。




リビング?




布団を片付けリビングへ向かう。




いない…。




静かなリビングで一人佇む。




「……………」




階段がある方を見つめ少し考える。




まだあいつら起きないだろうし。




小さくため息を吐き階段がある方へ向かった。

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作者名:ねこ | 作成日時:2018年4月1日 20時

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