ロケット団だが、あんなカッコ悪い奴らと一緒にするな！！

1話 ページ2

「お前にもカロス地方へ向かって欲しい」

久しぶりの通信かと思ったらカロス地方に行けっていうかったるい命令だったなんて……

「Aちゃんマジショック。あーあ、どうせならもっとバーンと派手な仕事がしたかったなー」

文句をだらだらいいながらカロス地方へ向かうための飛行船へ向かう。

しかも？あの、誰だっけ？あのー赤い髪と青い髪とニャースの3人の手伝い。

なんで自分よりも後輩のやつの面倒見なきゃいけないんだよおおおお！！

「あー、かったるい。ものすごくかったるい」

そういってもこの仕事は変わるはずのないもので、飛行船の中でただカロス地方に着くのを待った。

いやー、機械室ってのは意外と狭いんだね。

え？無段搭乗だって？

いいんだよ、バレなければね。

それに、こんなことでバレるようじゃロケット団として失格じゃないか！！

……と、なんやかんやしているうちにカロス地方へ着いたようだね。

さあ、行こうか。

まずはあの三人に合流することだな。

ああ、面倒面倒

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